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海藻:主原料の海藻には様々な成分が含まれています。

海藻(1)について

海藻は温帯から熱帯にかけての海に広く分布し、アルギニン酸、マシニトール、フコキサンチン、ヨウ素、種種のミネラルが含まれています。
中国海洋大学海洋薬物研究所の研究によって海藻から抽出された特殊な多糖体Cエキスが海馬神経細胞を刺激し、記憶力を増強する作用などがあることが証明されています。

    『薬理作用』海藻(1)は、現代の薬理の研究によって以下のことが証明されています。

  1. 海馬神経細胞を刺激する作用
  2. 記憶力を回復する作用
  3. 認知力を増強する作用
  4. カルシウムチャンネルを改善する作用
  5. 腦の微小循環を改善する作用
  6. 免疫能を増強する作用


海藻(2)について

海藻に含まれる多糖体は粘性が高く吸収しにくい特徴があるため、小腸内での炭水化物や脂肪などの吸収を遅くするので糖質の吸収が緩慢になり食後の血糖の上昇を抑制することにつながります。さらに、海藻に含まれる多糖体Aの成分はインスリン分泌を促進し、血糖値が下がるように働きかけます。また、血中コレステロール値を低下させる作用も加わり、糖尿病に伴う肥満症にも効果が期待できます。

海藻(2)の成分

  1. アルギニン酸
  2. マシニトール
  3. フコキサンチン
  4. ヨウ素
  5. ミネラルなど

『薬理作用』海藻(2)は、現代の薬理の研究によって以下のことが証明されています。

  1. 血中コレステロール値と中性脂肪の降下
  2. 肝臓脂肪代謝の促進
  3. 抗凝血作用
  4. 血圧降下作用
  5. 摂取した有害物質の除去
  6. 大腸がん発生率の低下

海藻(3)について

海藻には内臓の脂肪を減少させる作用があるという研究が中国海洋大学によって報告されました。私ども研究グループは海藻に多く含まれる色素「フコキサンチン」の作用で内臓脂肪が減少し、体重が5〜10%減少することをマウスを使った動物実験で確かめました。このフコキサンチンはある蛋白質を刺激することによって、脂肪をエネルギーへ変換するはたらきがあるものと考えられています。


海藻(3)の成分

  1. アルギニン酸
  2. マシニトール
  3. フコキサンチン
  4. ヨウ素
  5. 各種ミネラルなど

『薬理作用』海藻(3)は、現代の薬理の研究によって以下のことが証明されています。

  1. 血中コレステロール値と中性脂肪の降下
  2. 肝臓脂肪代謝の促進
  3. 抗凝血作用
  4. 血圧降下作用
  5. 摂取した有害物質の除去
  6. 大腸がん発生率の低下